福島への帰還強制を推進するな! 連合「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」中止を

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    ★連合・連帯活動局あてに以下の中止要請および公開質問を提出しました
     
    日本労働組合総連合会 古賀 伸明 殿
    連合東京 大野 博 殿
    原発・戦争 ストライキでとめよう!
    7・19 やるぜ!安倍打倒集会 参加者一同
    《連絡先》すべての原発いますぐなくそう! 全国会議・東京
    東京都杉並区天沼2−3−7 さかいビル3B
    FAX: 03-5930-6136 TEL: 090-6658-1544(事務局・北島)
    E-mail: info@nazen.info

    「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」の
    中止を求める抗議と公開質問

     私たちすべての原発いますぐなくそう!全国会議(略称「な全」)は2011年8月に広島で結成した原発反対運動です。3・11原発事故に対する福島の怒りと結びつき、とりわけ福島の子どもたちを被曝から守るためにふくしま共同診療所を拠点とする避難・保養・医療の取り組み、そしてJRによる被曝労働の強制にストライキで闘う動労水戸の闘いと連帯して闘ってきました。とりわけ今日政府が戦争政策と一体で進める福島の「復興」政策や避難者への帰還の強制は、原発推進のために福島の労働者・市民に 被曝を強制する暴挙です。私たちは絶対反対を掲げて闘っています。

     貴労働組合が取り組まれている「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」は、直接的には子どもたちの被曝を促進し、政府の再稼働と帰還強制政策を進める運動であり到底認めることはできません。私たちはただちに中止をするよう強く要請します。
    貴組合は、「震災を風化させないとの強い思いを込め、全国の労働組合の仲間全体で被災地を支え、絆をつなぐ」、「受入側の子どもたちとの交流を通じて”絆”を深め、その受入側の子どもたちに東北3県を訪問してもらい、震災を風化させず、自然災害への防災の意義を学んでもらう」という名目のもと、「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」に参加する子どもたち(連合東京の組合員の子ども)の募集を行っています。その中では、10月10日〜12日を福島県で過ごす計画となっています。
     政府・東京電力は、原発再稼働に向かって、常磐線の全線開通と補償・避難住宅の打ち切りによって、避難者への帰還と被曝の強制を行い、福島原発事故が収束したかのような装いを取りたいがための政策を強引に進めています。労働組合がとるべき立場は、ストライキで反対する国鉄水戸動力車労働組合のように、子どもたちの被曝、そしてそこで働く労働者の被曝を止めるために、この帰還強制に先頭に立って反対することです。これに反対しないどころか、この帰還を推進し、あろうことか子どもたちをつかって安全を演出することでは断じてありません。
     ただちに「東北の子ども応援わんぱくプロジェクト」を中止してください。
     以上の抗議と中止を要請するとともに、以下質問します。

    1.10月に予定されている「福島県」訪問の具体的な場所およびその空間線量、その期間における子どもたちの食事の中身を明らかにされたい。

    2.福島の帰還について、年間被曝線量20ミリシーベルトを基準として進められているが、放射能の人間に対する影響をどのように考えられているのか。福島の子どもたちに甲状腺がんが多発している現状、とりわけ内部被曝に関する認識を聞かせていただきたい。

    3.再稼働に向かって原発立地地域での避難計画の作成や、収束作業に関して被曝線量の引き上げなど、労働者の権利が大きく侵害され被曝労働が強制される事態となっているが、被曝労働についての労働組合としての考えと立場を聞かせていただきたい。

    4.政府・東電は原発事故で放出したすべての核種の調査もしないまま、「安全」キャンペーンを張って福島の避難区域を次々と解除し、避難者への支援なども打ち切り始めていますが、このことについてどうお考えですか。

    5.政府は多くの反対の声を無視して、原発再稼働と原発輸出政策を推し進めています。このことについてどうお考えでしょうか。

    以上、8月15日までの回答を求めます。



    ★「線量は計っていない」のになぜ「安全だ」と言えるのか

     提出に先立って、電話で連合に連絡を取った際、福島での交流場所はいわきであることが明らかとなりました。いわきのどこにいくのか、線量を計ったのかと尋ねましたが、「計っていない」「安全であると認識している」という答えが返ってきました。「安全である」ことの根拠については最後まで明らかになりませんでした。
     中止要請と質問状を送ることについて「答えるかどうかはこちらが判断する。送ってくることについてはそちらの自由だ」というなんとも冷たい態度でした。が、中止要請と質問状について、送付いたしました。
     この連合の取り組みは、明らかに子どもをダシにした安全キャンペーンであり、帰還強制の推進そのものです。質問への真摯な回答、なにより即刻の中止を求めます。

    ★連合への中止要請を

     連合への中止要請をぜひお願いします。
      連合会館内 連合・連帯活動局
        東京都千代田区神田駿河台3-2-11
     
       TEL:03-5295-0513
        FAX:03-5295-0547
        Eメール:rentai@sv.rengo-net.or.jp


    ★連合傘下の労働組合のみなさん、組合機関紙での宣伝、参加者の募集に対して、組合の誇りをかけて反対しましょう!

     

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