【ドイツ渡航記】8日目。エンゲルスの生家訪問からエテコン主催の集会☆

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     朝起きるとエテコン会長のアクセルさんがお待ちかね。久々の再会にも、ハイテンションです。
     
     雨の影響は、エルベ川にとどまらずに、ライン川へと拡大する可能性が示唆され始めているようです。ドイツ西部でも土嚢を積むような事態になる可能性があります。
     ゴアレーベンよりも南にある、アッセという場所には処分場が作られており、ここにもし水が入り込んだ場合、とんでもない核災害になるおそれもあります。改めてフクシマの事態は世界にとってまったく人ごとではないということを感じます。
     オランダは、川よりも低い場所が国土の3分の1を占め、もしライン川が決壊した場合、とてつもない事態になる
    可能性もあるとのこと。

     朝食を食べながら、西ドイツ新聞4面に昨日の椎名さんインタビューを発見!


     気分はノリノリでエンゲルスの生家に向かいます。1900年頃からあるモノレールにのっていきます。川の上を通っていく気持ちのいいコースです。
     途中、BAYER(バイヤー)という化学工場の会社が左右に見えてきました。デュッセルドルフは繊維産業の街であると同時に、こうした化学産業の街でもあります。繊維産業が発展すると、草などの自然染料の生産が追いつかず、化学で色を作る産業が生まれていった歴史があるようです。このバイヤーという資本は、労働者を労災、病気に追い込んでいるひどい会社らしく、この会社の内実を暴露する雑誌をエテコンが発行しています。



    モノレールを降りて、エンゲルス通りを発見。エンゲルスはこの辺ではもっとも裕福な家庭に生まれたようです。繊維産業の家系です。


    エンゲルスの生家に到着!

    近くには、「労働者は鉄鎖以外に失う物はなにもない」というモニュメントが。力強い、労働者の手と足です。


    中は混んでいたので、まずは隣の「ドイツ産業化の黎明期博物館」へ。
    実際の機械が展示され、ちゃんと動きます。振動も含めて体で体感できるようになっています。子どもたちが見学にきています。児童労働の当時の現実を子どもたちに学んでもらうこともひとつの目的のようです。


    エンゲルスの書いた「ドイツ農民戦争」です。またこの表紙がたまりませんね。


    マルクスやエンゲルスの直筆のものが並んでいます。自分の長所は?の質問にマルクスは、「単純なところ」、エンゲルスは「明るいところ」、と応え、二人とも、きらいなことは?に対して「ペコペコすること」と答えています。


    続いてエンゲルスの生家へ。説明してくれる方がいます。


    資本論です。


    1848年革命のときのデュッセルドルフの状況の絵です。反乱に立つ労働者たちを背景に、自治体の代表たちに要求を突きつける労働者代表。相手があわてているのがうまく描かれています。


    エンゲルスの生家をあとにし、街へ。ナチスに対抗したことを伝えるモニュメントが。


    さらに、ドイツの労働運動の歴史を刻んだ幻術的なモニュメントも。

    エンゲルスも銃をとって参加しているところが描かれています。


    昼食をとって、エテコンのインタビューに答えます。やはり日本の運動が今どうなっているのかが一番の興味のようです。

    夕方はエテコン主催の集会。ドイツでもっとも日本人の多いデュッセルドルフ、やはり日本の方も多くきてくださいました。踊りあり、映像あり、それなりにおもしろくできたと思います。診療所のカンパも集まりました☆



    明日はベルリンへ移動です。さて、列車は動いているのか、次回へ続く☆

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